このカテゴリではアルゴリズムの中でも定番と言われている並べ替え、探索といった基本的なアルゴリズムを中心に紹介していきます。
アルゴリズムの説明では、各アルゴリズムのイメージ図と以下の言語のサンプルコードを紹介します。
- Tcl
- Python
※時間があればサンプルコードの言語を増やしていこうと思います。
言語固有の機能をなるべく使わないようにしました。
- 基本的に制御構造は、if,while のみ。
- 手続きを関数化していません。
従って自分でコードを記述する時は、for,foreachを使うとどのような記述になるのか試してみたり、関数を作って記述したりしてください。
※関数は言語よってサブルーチンやプロシージャなどと呼ばれています。
Tclではprocコマンドで手続きを作ります。
以下の記事を紹介していく予定です。
- アルゴリズムとデータ構造
- 擬似言語
<紹介するアルゴリズム>
- 2つの変数の値を交換する
- 合計と平均値を計算する
- 最大値を探す
- 奇数と偶数の判定をする
- 素数判定
- 単純交換法(bubble sort:バブルソート)
- 単純選択法(selection sort:選択ソート)
- 単純挿入法(insertion sort:挿入ソート)
- 線形探索法(linear search:リニアサーチ)
- 二分探索法(binary search:バイナリサーチ)