このブログについて
ブログ管理者:いっしー
このブログは、ICT関連の役に立つかもしれない情報を紹介しておこうと思います。
ほとんど趣味レベルの内容ですが、一応もとエンジニアです。と言っても「ハードウェアの」ですが(^^;)。CE(カスタマーエンジニア)と呼ばれている仕事です。
ハードウェアに関しては色々書けない事もあるのでソフトウェアやオペレーションの紹介が中心になっています。
記事数が多い事もありTcl/Tkの記事がよく読まれています。このブログをやり始めて思ったのは、Tcl/Tkって意外と使われているのかな?と思いました。平日の日中帯のアクセスが多いです。
このブログは、以下の環境で構築しています。
- ドメイン名は「お名前.com」で取得。
- 同時に「お前.com」でレンタルサーバ(VPS)を契約。
- OS、Webサーバ、ブログの環境は、FreeBSD+Apache+WordPress です。
そのうちにWebサイト構築関連の記事も書いていこうと考えています。
サイト名:ITドカタという名前にした理由
一般的にITドカタと言えば、SEやプログラマーのイメージがあります。しかしながら、個人的にはCEのほうがITドカタという名前に相応しいのではないかと思います。
CEという仕事は幅広く以下のようなものあります。
- サーバー、パソコン、ネットワーク機器などのハードウェア修理。
- ハードウェア機器の設置や初期セットアップ。機器の移動作業など。
- ファームアップやハードウェアの定期点検などのメンテナンス。
などがあります。
基本的にハードウェアに関する作業ですが、最近はソフトウェアやデバイスドライバーのアップデート、ソフトウェアの設定変更程度ならCEで作業する事もあります。
これに対してSEは、ハードウェア機器の設置後から業務運用開始までのソフトウェアのインストールやセットアップなど、使用環境に合わせたソフトウェアの調整をします。運用開始後はソフトウェアのトラブル対応もします。
会社によっては、業務運用開始までのソフトウェアの調整を行うSEを構築SE、運用開始後のトラブルや操作に関する問い合わせなど運用にかかわる部分を担当するSEを運用SEなどと呼び区別する場合があります。
CEはハードウェアからソフトウェアまでIT関連の幅広い知識を身に付ける事ができますが、CEとSEを比べた場合、どちらかと言えばCEのほうが汚れ仕事、ちから仕事です。
最近はノートパソコン数台程度ならSEが設置を行ったり、逆にOS再インストール程度の作業であればCEが作業することもあるのでグレーな部分もあります。
それでも、数十台~数百台という大量のハードウェア機器をリプレースする場合はCEが呼ばれ、
- 旧機器の移動・撤去、新機器の設置。
- コンセント・延長コードの増強。
- 机の配置変更に伴う機器の移動。
- LANケーブルの移動・接続など。
机の下をはいずり回って服がドロッドロッになるのはいつもCEのほうです。
セットアップ作業もSEが作成した手順書を見ながらCEが作業する事がほとんどです。SEは最終チェックをするぐらい?で綺麗な作業です。※あくまでも個人的なイメージです。
しかもこのような作業は決まって連休、年末・年始や夜間に行われます。
CEはIT関連の汚れ仕事、ちから仕事、故障修理、ソフトウェアの作業まで何でも引き受けるIT業界の何でも屋さんという感じです。
まさにITドカタという名前に相応しいと思いませんか?
運用中のブログ
ポリシー
このブログのポリシーについては次のページを見てください。
問い合わせ
何かございましたら、問い合わせフォームからご連絡お願いします。